赤ら顔 病気|何らかの病気が原因で赤ら顔が起きているケースをまとめてみました!

赤ら顔は、肌トラブルによって常に赤い皮膚の炎症状態が続いている場合以外は、皮膚が薄くて拡張した血管が透けて顔が赤らんでしまうのが一般的です。

 

これは、人前に出て緊張をしたり、温度差の激しい場所に行くほど敏感に反応して生じてしまいますね。

 

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しかし、赤ら顔と呼ばれるものの中には、病気が原因で起こっているものも少なくありません。

 

この場合は、いくら化粧品を変えてスキンケアをしても良くなることはなく、根本原因である病気を正しく理解して治療していかなければ、赤ら顔が改善することはありません

 

 

故に、今回は病気(疾患)が原因で起こってしまっている赤ら顔についてまとめてみたいと思います。

 

病気による赤ら顔その1:皮膚疾患によるもの

 

かぶれなどの肌荒れ

乾燥等により肌のバリア機能が低下しているときは、整髪料が付いた髪が触れただけでも肌が炎症を起こす場合がありますし、合わない化粧品の成分でかぶれたりすることもあります。

 

このような肌荒れは炎症によって肌を赤くしてしまいますので、それ以上ひどくならないように抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合された化粧水で速やかに炎症を抑えるようにしましょう。

 

 

ニキビ

ニキビの場合も、特に重症化しやすく治りにくい大人ニキビは、しっかり治しきらないといったん炎症が治まっても再発してしまい、これを繰り返すことで肌は絶えず炎症の赤い色を保持し続けることになります。

 

故に、肌荒れの場合と同様、バリア機能が回復して健康な肌になるまでは、抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合された化粧水でスキンケアを行ないましょう。

 

リプロスキン

 

赤ら顔 ニキビでもで詳しい情報をご紹介しています。

 

 

脂漏性皮膚炎

髪の生え際や鼻の脇、耳のまわりや頭皮など皮脂腺が多く皮脂の分泌が盛んな部位に、かゆみを伴った湿疹ができてしまうことがあります。

 

こうした皮膚湿疹は、ストレスや不規則な生活習慣、食生活の乱れで悪化してしまいますので、まずはビタミン類を補給し、睡眠に気をつけるなど生活飲み直しから始めていきましょう。

 

赤ら顔 脂漏性皮膚炎で詳しく解説しておりますので、ご参考になさってください。

 

 

酒さ

酒さとは、お酒を飲んで酔った状態であるかのように、鼻から頬にかけて赤みが出る状態を指し、場合によっては湿疹が出たり、毛穴がミカンのようにボコボコと盛り上がったりすることもあります。

 

こうした酒さの状態を即効で治したい場合は、美容皮膚科などでレーザー治療やIPL光治療を受ける必要がありますが、緩やかに体質から改善していきたい場合には、乳酸菌抽出物LFKを含む「カルグルト」でのインナーケアがとても有効ですので、ぜひ気長な改善を心がけて下さい。

 

 

酒さ様皮膚炎

また、アトピー等の症状を鎮めるために、ステロイド剤を長期間にわたって連用している人は、上記の酒さのような症状が出てしまう場合があります。

 

この場合、最終的には脱ステロイドを図る必要があります。
とりあえず起こっている炎症が静まった場合には、乳酸菌抽出物LFKを含む「カルグルト」でインナーケアを行ない、少しずつ体質改善を行なっていきましょう。

 

 

光線過敏性皮膚症

日本人に約4%の割合で出現するといわれていますが、紫外線の強い時期を中心に発症する皮膚疾患として、光線過敏性皮膚症というものがあります。

 

この中で特に多いのが、日光アレルギーや日光蕁麻疹とも呼ばれる湿疹であり、紫外線を浴びた部位に粟粒大の紅色丘疹ができてしまいます。

 

医師

 

こうした場合、まず紫外線を浴びないようにシャットアウトする必要がありますが、薬など外からの影響が原因の場合と、遺伝など体質が原因の場合があり判断が難しい皮膚疾患ですので、自己判断をせずに病院を受診してドクターの指示を仰ぎましょう。

 

 

病気による赤ら顔その2:全身性疾患によるもの

次に、全身性の疾患が背景にあり、その症状の一つとして赤ら顔が生じている場合があります。
こういった場合は、赤ら顔の症状を抑えるというよりは、根本原因となっている病気を治療する必要がありますので、病院で医師の指示に従うようにしましょう。

 

 

更年期障害

更年期

閉経期をはざむ前後10年を更年期といい、この時期の女性は卵巣機能の低下による女性ホルモンの減少で様々な体調不良が発生します。

 

その程度がひどく、日常生活を送るのに支障をきたす場合に更年期障害と呼ばれるのですが、症状の一つに自律神経の乱れからくるホットフラッシュやのぼせにみられる赤ら顔があります。

 

 

こうした場合は、病院でホルモン補充療法を受けるか、ホルモン剤の投与に抵抗がある場合は、女性ホルモン様の作用を及ぼす大豆イソフラボンなどが配合された更年期対策サプリをご活用ください。

 

 

糖尿病

糖尿病とは、インスリンというホルモンの低下によって高血糖が慢性的に続く病気のことですが、この糖尿病から起こる合併症の代表的な症状に、糖尿病性潮紅があります。

 

これは、高血糖によって末梢の細い血管がダメージを受けた結果、赤ら顔になったりする症状で、顔以外にも手のひらや足の裏、手足の指が赤くなる場合もあります。

 

糖尿病の場合は、こうした合併症が怖い疾患なので、医師の指示に従い、糖尿病の症状を抑えるよう努めて下さい。

 

 

高血圧

くり返しの測定で最高血圧が140mmHg以上、あるいは、最低血圧が90mmHg以上であれば、高血圧と診断されますが、こうした高血圧を抱えている場合、「顔がほてるように暑くなる」という症状が起こることがあります。

 

高血圧になると、心臓から血液が大量に押し出され、一時的に頭に血がのぼった状態となり、顔や頭がほてった状態となってしまうわけですね。

 

この場合も、赤ら顔を何とかするというよりは、高血圧の症状を抑えるよう病院で医師の指示に従って下さい。

 

 

多血症(赤血球増多症)

多血症とは、血液中の赤血球数が異常に多くなる病気で、赤血球が増えすぎるために血液がドロドロになり、流れが悪くなることが原因で、顔の皮膚に赤みや全身にかゆみが出ることがあります。

 

この多血症は、発症しても症状が出ないことが多く、健康診断などで偶然発見される以外はなかなか気づきにくい病気といわれていますので、注意が必要ですね。

 

 

全身性エリテマトーデス

全身性エリテマトーデス(SLE)とは、難病指定されている病気の一つであり、病原体などから身を守る免疫の働きが激しくなり、全身に炎症が起こる疾患です。

 

全身の倦怠感のほか、皮膚の異常や関節の痛みなど様々な症状が見られ、大体半分の割合で顔面に鼻を中心にして両頬に広がる蝶形の発疹がでます。

 

一旦症状が治まっても海水浴や日光浴、風邪などの感染症、妊娠、外傷、手術、薬剤アレルギー等で再発することが多いといわれていますので、医師と連携をとりながら気長に治療を行なっていきましょう。

 

 

肝硬変

いろいろな原因で生じた慢性肝炎などが進行し悪化すると、肝臓が硬く変化し、肝機能が著しく減衰した状態(=肝硬変)になってしまいます。

 

この肝硬変は、肝臓機能が大きく低下したときにクモ状血管腫という特徴的な症状があわられ、顔、首、胸、背中、上腕などの上半身に蜘蛛の足のように赤い毛細血管が浮き出てきたりします。

 

実際に肝硬変になってしまったあとでは、病院の治療に専念して頂きたいのですが、そうなる前に、常日頃から肝機能サポートサプリで肝機能を高めておきたいですね。

 

 

カルチノイド症候群

カルチノイド症候群とは、普段聞きなれない病名ですが、カルチノイドがつくり出すセロトニン、ヒスタミン、ブラディキニンなどの化学物質によってひきおこされる症候群のことで、カルチノイドがつくり出すヒスタミンによって、皮膚の毛細血管の平滑筋が拡張し血流が増えて皮膚の紅潮の症状が出てしまう病気です。

 

カルチノイド症候群では、他に下痢、むくみ、喘息のような発作も生じるため、赤ら顔以外にこのような症状がある場合は、カルチノイド症候群を疑ってみましょう。

 

女性

 

このように、聞きなれたものからあまり聞いたことのないものまで、様々な疾患が赤ら顔の原因となり得ます。

 

ご自身の赤ら顔が気になる場合は、まずは毎日行なっているスキンケアを見直したり、当サイトでご紹介している赤ら顔専用化粧品に変えてみたりして様子をみ、それでも改善しない場合は、ここでご紹介したような病気を疑ってみて下さい。

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